2011年 03月 24日
白い杖
今日、道を歩いていて、白い杖をもった年配の方を見かけました。
歩道は自転車も走りますが、慣れた道を歩いている気がしました。 そのとき、30代くらいの女性が 「どちらまでで行かれるのですか?一緒に歩きましょう」と 声をかけ、年配の方の手を取り、一緒に歩き出しました。 ハッとしました。 …バスや電車で席を譲ることと違い、 目の見えない方への声のかけ方は、難しいと考えていました。 けれど、それは勝手な思い込みだったのだと気づきました。 席を譲ることと同じで、嫌なら相手は断る…それだけのことなのです。 断られたら「ああ、この人に今は、助けはいらないのだな」と思い、 「そうですか、では、お気をつけていらしてください」と いつもと同じ笑顔で応えるだけでいいのです。
by codomo_bunka
| 2011-03-24 19:08
| ひとりごと
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