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紫陽花
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6月に入り、華やかな薔薇の季節が終焉を告げるのと入れ替わりに、
しっとりとした紫陽花が梅雨空に咲き始めます。
昔は取り立てて好きだと思ったことはないのですが、
ある時、針のように細い雨の降る日に、行き交う色とりどりの傘の狭間に
陰りを含んだ薄紫の小さな花の固まりが見え隠れする姿が
無造作なくらいきれいに、雨の日の空気感にとけ込んでいて
気にかかるようになりました。

紫陽花の花言葉は、移り気、高慢、無情、辛抱、強い・ひたむきな愛情

刻々と花の色が変化することから、移り気な花と呼ばれています。
そして花が咲き終わった後、花びらを散らさず、
色を失うまで耐え忍んでいるかのような姿が、
辛抱、強い・ひたむきな愛につながるのでしょうか?
それであれば、刻々と変化する花の色も移り気ではなく、
日ごとに新しい自分を手探りで探している探求者のように感じます。
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by codomo_bunka | 2012-06-06 17:16 | ひとりごと