2009年 10月 13日
ゆっくり成長
赤ちゃんは、生まれたばかりでもみんな個性があって、しっかり自己主張をしています。
いつも、これからどんな人生を歩んでいくのだろうという思いで見ています。 植物が芽を出し、土中の養分を吸収しながら太陽に向かって茎を伸ばし、葉をつけ、 花を咲かせるように、人も成長していくにはそれぞれの過程を踏むことが必要です。 それは、植物と同じようにゆっくりと時間がかかることなのですが、 効率よく、人より先に勉強することが優先順位の先に来ると、 最も大切な感情を(愛情)を育むことがおざなりになってしまいます。 子どもに教える場合も、○○でなければならない…、 ○○しなければならない…という考え方で接するのでなく ○○でもいい…という広い視野で子育てをしていけたら保護者も子どもも、 もっと可能性が広がります。 相手を受け入れることで対話が生まれ、新しい発見ができます。 私は「花を見ている、花も見ている」という言葉が好きなのですが、 自分の瞳に相手が映っている時には、相手も自分を見ています。 特に子どもは相手の感情に敏感です。 拒絶されたと感じたら、心を閉ざし、会話も成り立たなくなります。 こうでなければ、という思いこみを捨て、ああそういう考え方もあるんだ、 この子はどういう気持ち(感情)で話しているんだろう?と、行動や結果にばかり 目を向けず、その感情に寄り添いながら信頼関係を築いていきましょう ^^。 とはいっても、自分の感情や思考が頭の中で整理できていないと、 相手を受け入れ、理解することも難しいと思います。 また、わかっているつもりでも言葉にして説明をするとなると、とても難しいものです。 そこで、今度ふぃじちゃん教室で、みなさんの意見を聞きながら 子育てについて話し合おうかなと考えています。 どんな意見が出てくるのか楽しみです ^^ v 。
by codomo_bunka
| 2009-10-13 21:24
| ひとりごと
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