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子宮頸がん
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昨年、畑山先生ピンクリボン講演会の女性の身体についてのお話の中で
子宮頸がんはウイルスで感染することを知りました。
子宮頸部は妊娠時に3〜4キロになる子宮内部を支える大切な部分です。
アメリカでは約80%が検診を受けますが、日本ではまだ20%程度。
今までは40代以上の罹患率が高かったのですが、20代から罹る方が急増しています。
そして性交渉によりHPVウイルスに感染し、
国内で年間約3,500人の女性が亡くなっています。
これは女性の癌としては乳癌についで2番目の多さです。
けれど、子宮頸がんは唯一ワクチンで予防できる癌です。
ワクチンの有効性は10〜20年です。

性交渉の低年齢化に合わせ、多くの国では12歳を中心に9〜14歳で接種が開始され、
学校や医療機関で接種が行われています。
12歳の女児全員が接種すれば、頸がんにかかる人を73.1%減らせ、
亡くなる方も73.2%減ると推計されています。

日本では小児科や産婦人科などでの接種が想定されていて、
現在、日本産科婦人科学会や日本小児科学会などが合同で11〜14歳の女児を
接種対象として推奨することを検討しています。
*ちなみに、畑山先生のところでは10歳以上の女性を対象に接種をしています。

こうしてワクチンで予防できるようになったのは朗報ですが、
性交渉の低年齢化・自由化による急増ということを考えると
子ども達にきちんとした教育も合わせて行うことが大切だと思います。
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by codomo_bunka | 2010-02-02 21:36 | ひとりごと